アロマスプレーの作り方

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山田ちゃんの部屋

ペパーミントでひんやりスプレー

暑い夏、外出先にたどり着くまでに体が火照ってしまって服をパタパタ・・

汗の臭いも気になりますよね。

私は香りの主張が強い香水や制汗スプレーが苦手なので、小さいスプレー容器に入れた手作りアロマスプレーを持ち歩いています。

ちょっとした虫よけにも使えるので、子どもを公園に連れて行くときにも使えて便利ですよ^^

(刺激が強いので、子どもには直接つけずにベビーカーや服にシュッします。)

お部屋のデュフューザーや消臭剤、掃除用としても幅広く使える優れものです。

千佳さんみたいに、夏のお風呂上りにも使うのも気持ちよさそう!

もっと手軽にひんやりしたい方は、「材料一つでひんやりアロマ冷湿布」もお試しくださいね♪

ミントスプレーの作り方

材料

ペパーミント精油 12滴

無水エタノール または グリセリン 5mⅬ

精製水  55mⅬ

道具

スプレーボトル(プラスチックならPP、PEの表示がある容器が安心)

作りかた

1)プラスチックボトルにエタノールまたはグリセリン5mⅬを入れます。

 大人のボディローションとして使いたい場合は、エタノールの代わりにグリセリンを入れると

 保湿効果も期待できます。

2)ペパーミント精油12滴を加え、よく振りまぜます。

3)精製水55mⅬも加えてからフタをし、さらによく振りまぜます。

  お肌ではなくお部屋や掃除に使うのであれば、精製水の代わりに水道水でも大丈夫です。

使用上の注意

 刺激があるので、顔への使用は控えましょう。

 万一、目に入った場合はすぐに洗い流してください。

 使う前に一度振ってからスプレーしてください。

 ペットがいる場合は使用に注意してください。

ペパーミントって?

スッとする香りでおなじみのミント。

一口に「ミント」と言っても、世界には100品種以上のミントがあるそうです。

薬局では、「和種薄荷(ハッカ)」と「ペパーミント」を見かけることが多いですね。

私が使っているのはペパーミントの精油

学名は「メンタ・ピペリタ」です。

成分にメンソールを多く含んでいて、皮膚に塗布すると冷感があります(実際に皮膚が冷却されるわけではありません)。

捻挫やスポーツ直後の筋肉の炎症などに冷湿布として使用する際は、2%以下に希釈します。

刺激があるので、皮膚の弱い人は控えめにしましょう。

ミントの香りが中枢神経を刺激し覚醒作用に働くので、就寝前の使用よりすっきり眠気を覚ましたいときに香らせるのがおすすめです。

虫除けになるミントスプレー?!

ペパーミントのミントスプレーは、ゴキブリや蜂、蚊などの虫が嫌がる匂いとされています。

実は今年、それを実感する出来事が!

毎年ベランダでゴーヤを育てているのですが、支柱と壁の間に蜂が巣を作ろうとしているところ(未遂)に出くわしてしまい・・

かわいいゴーヤに殺虫剤はかけたくないし、でも来ないでほしいし、とっさにペパーミントをコットンに染ませて近くに下げておいたのです。

部屋の中から様子をうかがっていると、明らかに様子が違う。

戻ってきた蜂が、明らかに嫌そうに近づいては離れ、を繰り返すではありませんか!

香りは揮発性なので長くは持ちませんが、隙を見て3~4時間ごとに取り換えてみたところ次の日から蜂は来なくなりました☆

まだ巣が完成していなかったというのもあると思いますが、効果はありそうです。

(巣ができてしまっている場合や危険な場合はマネしないでくださいね!)

蜂にとっては、臭くて住めたもんじゃない!って感じだったんでしょうか。

人にとっては心地よい香りで、虫が逃げて行ってくれるなら一石二鳥ですね!

今日も幸せな1日でありますように^^

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